editor_nogami野上英里子

アイブロウは、眉の形・色・太さ・質感・毛量・毛の流れなど、少しの工夫で‘違い’が出るパーツです。たとえば、アイブロウペンシルでサッと書いただけだと「線」のアウトラインだけが際立ち直線的に見えてしまいますが、ペンシルで書いた後ブラシでぼかすだけでふんわりとした表情に見えたりと、その一手間で印象が左右されます。たとえ、丁寧に仕上げていたとしても、0.5ミリ細いだけで「ちょっときつい人」みたいな印象になることも。

また、アイブロウは流行がないように見えて、実はものすごくあります。
昨今は、あたかも「すっぴんの眉にブロウジェルで流れを整えただけ」のようなナチュラルな印象がトレンドです。細眉時代を過ごしてきた30代40代の大人の女性は、ブロウジェルだけ、というわけにはいかないので、マスカラやパウダーを駆使して「さわったらやわらかそうなふわっとしたアイブロウ」に見せたいもの。

ヘビーローテーション パウダーアイブロウ&ノーズシャドウ03

私は、手っ取り早くアイブロウのトレンドを追っかけたい時は、なるべく新製品を取り入れることにしています。リピートしやすい価格で愛用しているのは「ヘビーローテーション」のシリーズです。特に、柔らかそうな質感に見える「カラーリングアイブロウ」(アイブロウマスカラ)は毎日のメイク欠かせないアイテムです。発売されたばかりの「パウダーアイブロウ&ノーズシャドウ」も、ベージュと淡濃ブラウンカラーの3色がセットになっていて、目周りとアイブロウの立役者として活躍します。アイブロウペンシルを買い替えるときは、ワントーン明るめの色を選ぶと顔全体の表情が明るく見えますので、よかったらお試しください。

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